数年前よりアウトリーチ(音楽家が地域施設や教育現場などに出向いて演奏することで、出前演奏などとも言われます。)のため結成した金管三重奏「Brass Trio 仙台」の文化庁芸術家派遣事業公演の時期が今年も始まります。
(Brass Trio 仙台の活動についてはこちら)
トランペットからチューバまで金管の各楽器がそろった金管五重奏はよく見かけますが、金管三重奏の編成での演奏はあまり聴いたことがないという方もいるかもしれません。
演奏曲のリクエストや細かなご要望も多いスクールコンサートなどでは、メンバー同士の連携が密にとれることも大事で、いつでもぱっと動ける少人数編成はなかなか良い感じです。
アウトリーチの面白いところは、お客様の素直な反応が目の前で感じられることです!
にぎやかな子どもたちがスッと集中して聴き始めたり、目をキラキラさせて楽器を見たりする様子には、いつもとてもワクワクします。
さあ今年はどんな子どもたちに出会えるでしょうか?